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京都府・京都文化博物館・京都府教育委員会主催で「天平の都 恭仁宮 最新の発掘調査から」展が京都文化博物館にて開催されます。
恭仁宮は、天平12年(740)に平城京から遷都した都である恭仁京の中心となった場所です。都として歴史に登場するのは4年足らずと短命の都ですが、「国分寺建立の詔」(741年)、「墾田永年私財法」(743年)といった、古代史上重要な法令が出されており、確かに日本の中心でした。
京都府教育委員会では、恭仁宮の発掘調査を50年以上継続的に実施し、多くのことが明らかとなってきました。今回に展示では、最新の恭仁宮の姿を紹介します。
また、近世や近代における恭仁宮研究の成果資料を展示し、恭仁宮研究に先人が残した足跡をたどります。
展示の詳細
会期 令和6年6月8日(土)~令和6年7月28日(日) ※休館日は毎週月曜日(7月15日(祝)は開催)
会場 京都文化博物館2階総合展示室
開催時間 10:00~19:30(入場は19:00まで)
展示内容の詳細は☞こちら