2025.10.29 お知らせ
「デジタル恭仁京」アプリ公開のお知らせ

このたび、恭仁宮跡および南山城地域の魅力をより深く体感できるアプリ「デジタル恭仁京」 がApp Storeにて公開されました。
アプリ概要
・アプリ名:デジタル恭仁京
・配信:App Store(無料)
・対応OS:iOS
・AR対応:現地限定(恭仁宮跡)
・配信URL:
https://itunes.apple.com/jp/app/id6754304821?mt=8
墾田永年私財法が発された都なのに、有名ではない「恭仁京」。
聖武天皇が天平12(740)年に遷都してからわずか3年3箇月で難波宮にその座を譲り、その後は山城国分寺として生まれ変わりました。
「見えないけれど、そこにある」恭仁宮の魅力を知り、恭仁宮を始まりとして花開いた仏教芸術も多く残される南山城地域を楽しんでいただくためのアプリです。
主な特徴
・〔AR機能〕平城宮から移築された大極殿
聖武天皇によって平城宮から移築された大極殿をAR復元。その規模は東西45m、南北20m。このアプリでは建物の中に入る体験も。

・〔AR機能〕山城国分寺の七重塔
天平13(741)年に恭仁宮で国分寺建立の詔が発され、全国で国分寺建設が始まりました。山城国分寺で建てられた七重塔を推定復元しました。その規模は圧巻です。塔から近くても遠くても楽しめるARです。

・〔ツアー機能〕恭仁宮とその周辺をご案内します
都を支えた木津川はいまも悠然と流れており、周辺景観は、奈良時代を彷彿とさせる美しさ。周辺地域には仏教芸術も多く残されており、京都とも奈良とも違ったお顔だちの仏像に出会うことができます。このアプリで恭仁宮を起点として歩いてみませんか?
